姉妹は真っ赤なロングドレスで、真昼の結婚式に参列。

yaya
私の彼のイトコ姉妹は真っ赤なロングドレスで、真昼の結婚式に参列。私のお色直しも赤。かぶったのは、しょうがない事でしょう。でも、その後の対応の酷さ。本人達からは「かぶってごめん」その親からは「うちの娘がかぶってごめんなさい。でも許してね」って、笑顔で言われました。着てきてしまった物は、怒ったってしょうがないですし、そこは飲み込みました。でも、かぶらなければ、真っ赤なロングドレスはありなのでしょうか？私が友人なら、止めています。
が、誰も彼女達を叱らないのに呆れてしまいました。しかも、式の間、ずっとカメラを撮っていた彼女らの父は、私の親族に一言の断りもないまま、コメントを強要したそうです。こんな人たちと、これから親戚になるのだと思うと、嫌気がさします。

白色が花嫁の色というのは常識だけど、ゲストが目立つ色、特に赤を着るのは常識がないですね。ディナーパーティーじゃないんだから・・・。親族なら、なおさら花嫁の引き立てるという気持ちを大事にして欲しいですよね。

相手に常識を求めない：
ロングドレスは夜間に行われる格の高い行事やパーティー（に洋装で参加する場合）の第一礼装であり、昼間の結婚式にはふさわしくありません。また、姉妹で赤などの明るいトーンでインパクトが強い色の服装は、主役の新郎新婦より目立ってしまう可能性があるので失礼にあたるかと思われます。
ただ、最近は結婚式のイベント化が進み、年配の方でも正式なドレスコードをご存知でない方が増えてきたように感じます。新郎新婦側も“（自分の結婚式にも）マナー違反の服装で参加する人がいるかもしれない”という想定をしておき、自分達の気持ちを乱されないように備えておくことが必要です。
たとえ親族でも考え方や慣習などの違いは必ずあるので、割り切って考えることもまた、お付き合いの中のひとつなのです。