親族と友人を一緒にする花嫁

★傾向:「チャペルの席で、親族なのに友人と同じ席だった」「披露宴会場で仲良しの友人たちと離されて、なぜか親族と同じ席へ。何となく気まずかった」「披露宴後の更衣室に親族がどっと流れ込んで来て、おばさんたちが場所を占拠した」。あまり表ざたにはならないが、親族と友人の関係は微妙だ。親族は自分たちを 「新郎新婦の身内である」と思っているし、友人は「私たちこそがお客様」という意識があるからだ。

→|対策:
• □ホテルや結婚式場においては、神殿やチャペルでの席は決まっている。念のため当日の誘導係がいるかどうかを確認しておく。
• □披露宴の席次では、親族と友人は原則として違うテーブルにする。 同テーブルにする場合は、お互いに気まずくならないように配慮する。
• ◎鉄則:「親族と友人は、別のゲストとして考える」。