ゲストによって差をつける花嫁

★傾向:「親族は控室でウエルカムドリンクを楽しんでいるのに、友人は外で立ちっぱなし」「結婚式場までの送迎バスが親族専用だった」「会社の上司や親族は 席があるのに、その他の人は立食だった」「挙式後に親族のみの披露宴だったので、2次会まで4時間も待たされた」「仲が良い友人は披露宴に招待されているの に、私は2次会のみだった」。 特に親族と友人で差があったという批判が目立つ。本来なら親族は年配者が多く、身内に近い、社会的な地位が高い、ご祝儀の額が多いなど、友人は差があって当 然なのだが、近年は「ゲストはみな公平にして欲しい」と思っている若者も少なくないようだ。

→|対策:
• □控室は待ち時間や広さを考えて決める。
• □送迎バスなど交通手段は、ゲストによって差をつけない。
• □仲の良い友人は、仲間はずれが出ないように心がける。
• ◎鉄則:「あんたも私もVIP」。