行って損した2次会をする花嫁

★傾向:「会費8000円も出して、ろくに食べるものがなかった」「参加人数が多いのに料理が少なく、大幅な黒字になっていそう」「始まりの挨拶、ゲームや余興 もなく、だらだらと時間を過ごした」「時間になっても新郎新婦が来ない」「カラオケばかりで疲れた」「とにかく窮屈だった。高い会費を払ったのにちゃんとし た席も食事もない」など、 行って後悔した2次会は全国的に多い。一方で2次会に行って良かったという話は、ほとんど聞かない。

→|対策:
• □2次会会場は雰囲気よりも、料理の質と量を重視する。
• □途中から参加する人も料理がなくならないように、一度に出さない。
• □披露宴に力を入れ過ぎ「2次会なんて、こんなものでしょ?」と、気をゆるめない。
• □参加人数を早目に把握し、人数に余裕のある会場を選ぶ。
• □結婚式や披露宴のビデオを上映する。初対面でも会話のきっかけになるような演出を行うなど雰囲気づくりを工夫する。
• □新郎新婦は2次会に遅れないようにする。披露宴会場からのアクセスも考える。
• □みんなが楽しめるゲームや余興を取り入れる。来た人を退屈させない。
• □結婚式の2次会にふさわしい雰囲気作りを心がける。
• □新郎新婦がきちんとお礼の挨拶をして、2次会を締める。
• ◎鉄則:「行って損する2次会なら、しない方がマシ」。