残念な披露宴

暗い場所で「青」って「葬式」のようでした。

ももこ
Ｍ子のできちゃった婚での披露宴のこと。私は高校・短大と一緒だったので、受付と余興の両方を頼まれました。おめでたいし、親友と思っていたので即ＯＫで引受けました。披露宴当日。会場はごく普通な結婚式場でした。私は受付係を済ませ、次いで披露宴会場に入ると。。「うわっつなんだこりゃ」 コーディネートのメインカラーが青なのです。花もテーブルクロスも「青」、花には少々黄色も混じっている。窓のない宴会場のような暗い場所で「青」の主張って正直「葬式」のようでした。おまけに「内掛けも青」まさかドレスも？と思いましたが、ドレスは白でした。ですが「白いドレスに青が反射して亡霊のよう」でした。
それでも、披露宴終了後に新婦に「きれいだよ」「よかったよ」と声をかけました。当人たちが満足していたのでこれでよしと思ったからです。 数日後、私には（受付と余興をしたのに）なんのお礼もなく、当日の心づけもありませんでした。そんな人なんだと思いました。 その後、Ｍ子は女の子を出産。子供をだしに身勝手な言い分を連発するようになり、私だけでなく他の友人たちも彼女を避けるようになりました。 思い起こせば、披露宴の友人の数がすくなかったこと。これってＭ子の人間性ですよね。人間がまだ「青」なのかと思っています。 自然光の入るおしゃれな感じの場所で「青」はいいかも知れませんが、色は場所を考えて選択すべきですね。それと、感謝の気持ちとお礼は必ず述べましょう。

サムシングブルーは、花嫁の幸せの色のはずじゃが、ゲストにこのように思われては最悪じゃな。受付は新郎新婦への好意によるお手伝いなのに、全くお礼がないことがさらに印象を悪くしておるようじゃ。

ブルーなウェディングケーキで、ゲストの唇も

ヒラメ
タイトル = ブルーなウェディングケーキ
サムシングブルーにこだわるのはわかるが、ウェディングケーキが鮮やかな青。ケーキカットのときは綺麗で素敵だったが、まさかと思ったらお皿にカットされて運ばれてきたケーキも見事な青だった。
クリームで出来たバラもリボンも青で、スポンジも薄い青。はっきりいって不気味だったが礼儀上皆食べたので、舌も周りも真っ青に染まって、ゲストが皆死人のような唇になっていた。
別の式では真っ赤な着色ケーキを食べさせられ、舌が血のように赤くなり、ゲスト総バンパイア状態。
これはこれで強烈に記憶に残るのでいいかもしれないが、生ケーキのデザインへのこだわりはほどほどにしてほしい。

そういうのが好きな新郎新婦には、逆におすすめのアイデアかもしれんぞ・・・。