新郎新婦の「なれそめ」を披露宴で紹介する方法

「なれそめ」を紹介する意味

「なれそめ」とは、新郎新婦の生い立ちから出会いまでのプロフィールです。90年代までの結婚式では、披露宴で新郎新婦の「なれそめ」を紹介するのは媒酌人の役目でした。媒酌人が両家での新郎新婦の生い立ちを紹介することで、新郎側が新婦のことを、新婦側は新郎の人となりを知ることができたのです。 現代では媒酌人を立てるカップルがほとんどいないために、ゲストが新郎新婦のプロフィールを知るための機会やツールが必要になったのです。

「なれそめ」の紹介方法

• □プロフィール新聞を作り配布する
• □プロフィール冊子を作り
• □席次表に「なれそめ」欄を作る
• □席札にプロフィール欄を作る
• □プロフィールビデオを作る。
• □プロフィールスライドを作る。
• □新郎新婦がお互いに紹介しあう。
• □新郎新婦の上司から紹介してもらう。
• □媒酌人から紹介してもらう。
• □新郎新婦の兄弟から紹介してもらう。
• □新郎新婦の友人から紹介してもらう。

プロフィールに載せる項目

• □はじめて合った時の第一印象は？
• □相手の好きなところ
• □相手の弱点
• □相手へお願いしたいこと
• □相手へ約束して欲しいこと
• □交際のけっかけ
• □プロポーズの言葉
• □それぞれの特技
• □それぞれの特技
• □好きな有名人
• □好きな映画
• □相手を動物に例えたら
• □相手を好きな芸能人に例えたら
• □将来の夢
• □理想の家庭像
• □子供は何人ほしい？
• □二人でよくすること
• □思い出のデート
• □ふたりを動物に例えたら？
• □ふたりを芸能人に例えたら？
• □ふたりが好きな食べ物
• □ふたりが好きな温泉
• □今までにケンカした回数

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Q：「なれそめ」を紹介しなくてもいい？

結婚式で「なれそめ」を発表しなくてもいいですか？

新郎新婦の「なれそめ」を明確にしなければ困るということはありません。「知人の紹介で」などしておき、司会者には「なれそめ」を公表したくない旨を伝えておきましょう。

私の結婚式では、なれそめは言わなかったです。 わざわざ言わなくてもいいと思います。司会の方にその旨を伝えました。 気になる方がいらしゃるかと思いましたが、ゲストのみなさんは、ぜんぜん気にしてなかったようです。久しぶりにあった方とおしゃべりに夢中だったり、料理や余興を楽しまれていました。

招待者の方の中には、どうやって知り合ったんだろうと気になる人も多いと思います。 ビデオ、プロフィール新聞、クイズ、司会者からでも「なれそめ」教えてほしいです。 もし、不都合なら、知人の紹介でもいいですから、二人のために来たのですから、できたら知りたいです。 そして、これからも仲良く付き合っていけたら本当にいいなと思います。