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後悔していることを本音で書いてもいい?

後悔



花嫁の手紙では、ありのままの気持ちを両親に伝えようとして、新婦が後悔していることを本音で書いてしまい、披露宴のゲストを戸惑わせることがあります。

自分自身の苦い体験を暴露話のような形でセンセーショナルに告白したり、自己嫌悪になって自らを卑下するような内容を手紙に書く人がいますが、これはお勧めできません。

暴露話の例


「高校時代に塾をサボって友達とカラオケに行ったことがありました。そのことがバレてお父さんとケンカになってしまい、リビングのドアを壊してしまいましたね。それから家を飛び出して友人のところへ行き、3日間も家に帰りませんでしたね。あの時は感情的になり過ぎて悪いことをしたと反省しています。お父さん、お母さん、本当にごめんなさい...」

これを聞いた披露宴のゲストは、どのように感じるでしょうか?
『ごめんなさい...はいいけれど、この花嫁さん、本当に大丈夫かな?』と思う人もいるでしょう。
新婦にとっては遠い過去の出来事として書いたエピソードが、ゲストを不安にさせてしまうような内容ですね。

自己嫌悪の例

花嫁の手紙で両親へ本音を伝えようとして、自分を卑下するような書き方をする例もあります。

「私は子どもの頃から両親に迷惑をかけてばかりいたような気がします。不器用で優柔不断で、自分ひとりでは何も決められずにいて、進学先や就職先も迷った末にお父さんとお母さんに決めてもらいましたね。今まで私のことを支えて応援してくれて本当にありがとう...
こんな至らない私ですが、正広さんのお義父さん、お義母さん、末永くよろしくお願いいたします。」

これを聞いた披露宴のゲストは、どのように感じるでしょうか?
『こんな至らない私...はいいけれど、頼りない花嫁さんで本当に大丈夫かな?』と思う人もいるでしょう。
思わず周囲の人が恥ずかしく感じてしまうような内容ですね。

暴露話や自己嫌悪の場合も、両親に素直な気持ちを打ち明けて感謝したい気持ちは分かります。
これがゲストの皆様に公開する手紙でなければ、何の問題もありません。
しかし、皆様に披露する手紙ならば、それがあなた自身のことであっても、あなただけの問題ではなくなります。

結婚式の新婦は、新郎にとっては生涯の伴侶に選んだ世界で一人の人、新郎両親にとっては新しく迎える家族、そして自分の両親にとっては今まで愛情を込めて育ててきた、かけがえのない娘です。

花嫁の手紙を読む時にあなたにとって大切な人の心が傷まないように、どうか花嫁としての品格を忘れずにいてください。


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作者

めでたい.com Webマスター
小野原秀一

97年に結婚式場から独立後「めでたい.com」を企画・運営。人と環境にやさしい「ソーシャライズ結婚式」を提言。花嫁のメンタルをサポートする「マリッジブルーの書き込み寺」。両親へ感謝の気持ちが伝わる「花嫁の手紙添削」を行う。
著書「ゲストが感激するオリジナルウエディングの成功術」(小学館)



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