友人から結婚式の「リングピローを作ってくれ」といわれ...

ペンネーム = 友人関係が壊れる音を聞きました
高校の同級生の結婚式に出席しました。
久々でしたが、結婚式に出席にの返信をしたところ、「リングピローを作ってくれ」といわれました。引き受けたところ、「なんでもいいからとにかく安く作れ」というのです。必死に図書館や本屋、ネットで調べて作り上げました。費用もそこそこかかりました。自分でもいうのもなんですが、いいできだったと思います。
　ところが当日、招待状に書いてあったパーティの受付時間についても会場の準備は出来ていない。立食のため、席がない。私が作ったリングピロー自体がない・・・。
　せめて食事と思ったら、ピザとサラダとケーキのみ・・・。えええー！？です。ドリンクも１回。隣の人は乾杯の前に飲み終わってしまっていました。しかも一番びっくりしたのが、新郎新婦が見えないんです！壁で。何しに言ったのか、サッパリわかりません。
　会場が新郎の仕事関係のカフェでした。会費は９０００円。地元では会費制のパーティ自体が珍しいのに、高い・・・。てゆか、一口４５００円のピザってなんだよ。どんな高価な小麦使ったんだ？チーズが高いのか？
　当日、帰りがけに思い出したように「リングピローありがとう」とプレゼントもらいましたが、「どこにあるんだよ？」とつっこめませんでした。しかも、帰宅して包みを開いてみると、男性の首から股間まで裸体のプリントされたぺろぺろのエプロン。
最後まで、ありえねー！！！仮にも私、未婚の女子なんですが。真剣に頑張った分、泣けて仕方がなかったです。今後のおつきあいはしないつもりです。

まるで結婚式そのものがジョークのようじゃ。カフェも味を占めて、そのうち「ウェディングカフェ」なんていうのが出るかもしれんな。

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手づくりリングピロー