両家顔合わせ会の流れ

両家顔合わせ会の流れは、（1）はじまりの挨拶（2）乾杯（新郎新婦）（3）家族の紹介（4）結納品、婚約記念品、家族書の取り交わし（5）会食（6）記念撮影（7）結びの言葉の順番に進行します。

両家顔合わせ会

（1）はじまりの挨拶
主催者（新郎）からはじめの挨拶をします。

本日はお忙しい中、私どものためにお集まりいただき、誠にありがとうございます。この度、私達の婚約が無事に整い、◯月に結婚できるのは、今まで支えてくれた家族のおかげと感謝しています。今日は、くつろいだ雰囲気で、大いに◯◯家と◯◯家の親睦を深めて頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

（2）乾杯（新郎新婦）

新郎：それでは、まずは、乾杯したいと思います。（皆に飲み物を手に持っていただく）
新郎：◯◯家（相手）の皆様と
新婦：◯◯家（相手）の皆様の
新郎・新婦：ご多幸をお祈りして、乾杯！

（3）家族の紹介
新郎新婦が自己紹介したあと、自分の家族を紹介します。
例）父の◯◯です。出版社で雑誌の編集の仕事をしています。趣味は海釣りとゴルフです。
例）母の◯◯です。趣味は旅行とガーデニングで、庭でラベンダーやタイムなどたくさんのハーブを育てています。
※本人から一言コメントしてもらうのもOK

（4）結納品、婚約記念品、家族書の取り交わし
詳細は
「結納の進行例〜仲人なしの略式結納口上」をご覧ください。

（5）会食
会話がスムーズに運ぶように、前もって相手の家族の情報を自分の両親に伝えておくと良いでしょう。
詳細は
「顔合わせ食事会の席での話題」をご覧ください。

（6）記念撮影
お店のスタッフにお願いして、両家の記念写真を残しましょう。

（7）結びの言葉
新郎新婦から両親に感謝の言葉を伝えます。
（例）

本日は、お暑い（お寒い、雨の）中を私たちのためにお集まりいただき、ありがとうございました。両家の皆さまのおかげにより、結婚の夢が現実になることを実感し、心から感謝しております。私たちを育ててくれた父、母、そして家族への感謝を忘れずに二人で力を合わせて幸福な家庭を築きたいと思います。まだまだ未熟な私たちですが、これからもご指導のほど、よろしくお願いいたします。

本日はお忙しい中、私たちのためにこのような席を設けていただき、ありがとうございました。おかげさまで両家の親交を深めることができ、嬉しく思います。また、結婚への夢を実現することができるのも、両親をはじめ両家の家族おかげと心から感謝しております。今後ともこれまで同様に、よろしくご指導くださいますようお願いいたします。

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