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ゲストが飽きることなく楽しかったという結婚式 Jin&Naoko

テーマ:遊び心・笑い テーマカラー:淡いピンク
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演出1
演出2

オリジナルウエディングへのこだわり


挙式場(高齢の出席者もいるため、移動しやすい様に披露宴会場のホテル内のチャペルにしました。)

披露宴会場(幅広い年齢層のゲストに来て頂くのでホテルの従業員の方達の対応がとても良く、お料理が美味しいと評判の都内のホテルにこだわりました。)

会場装花(会場壁紙の淡いピンクに合わせて、自分の好きな淡い色の花でアレンジしました。各テーブルの装花は、キャンドルスタンドの入れ物に花を飾り、参列してくれた女性全員に引き出物と一緒にケーキの箱のようなものに入れてプレゼント出来るようにしました。)

衣裳(ウェディングドレス~黒引き振袖  母が選び、父がプレゼントしてくれた成人式の時の着物で(カツラ有り)お色直しをしました。着物の小物はホテルの方でレンタルしました。)

ブーケ(真っ白のバラとアイビーで、フラワーアレンジメントの先生に教えてもらいながら手作りしました。できあがりはぼろぼろだったけど、一生の思い出になりました。ブートニアも手作りし、入場した際にブーケ・ブートニアの儀式をしました。 )

ケーキ(苺狩りが一番最初のデートだったので、苺の生ケーキにこだわりました。ファーストバイトの由来を司会者に説明してもらい、”あ~ん”というかけ声でおこないまいした。)

ペーパーアイテム(席次表はホテルの物だと私たちが望んでいる内容を載せきることが出来なかったので、要望を聞いてくれる印刷会社に頼みました。 手書きのメッセージやメニュー、席次表、プロフィール、お互いのQ&Aの他に、ゲスト(親戚除く)全員の紹介や、友人代表のコメント、会場を選んだ理由、スペシャルサンクスなどの欄を設け、『読み物』になるような内容にしました。席札は、席次表とおそろいの物にし、出席者は90人と多かったのですが、全員に手書きのメッセージを書きました。新郎の両親には新婦から、新婦の両親には新郎からもメッセージ゛をかきました。また、芳名帳は、受付の混雑を少なくするために 住所・名前・メッセージを記入できるようなカードをパソコンで作成し、招待状を送る際に同封し当日記入したものを持参してもらいました。クイズで使用するためにチェキで撮影した写真と一緒に保管できるようにしました。)

ウエルカムボード(新郎新婦や思い出の物の写真の上に聖書の文字が入ったウェルカムボード。新郎の友人がパソコンで手作りしてくれました)

引出物(3種類に分けました。引き菓子プラス、既製品ではなく自分の手作りにしたかったのでイヌ型とホネ型のクッキーを二人で人数分(90人)作り、イヌ型のクッキーには首輪代わりとしてリボンをつけました。あとは、女性全員に キャンドルスタンドにアレンジしたお花をプレゼントしました。(箱付き)リングピロー・ウェルカムドール(親友が手作りしてくれました。ウェルカムドールは犬が好きな新郎新婦のために、イヌのぬいぐるみを作ってくれました。)

その他1(音楽は、全て自分たちで映画音楽を中心に選びました。厳かな感じより楽しい感じが良かったので、どちらかというと全体的に楽しい曲が多かったです。ちなみに入場の時はダンシングクィーン、ケーキカットはラ・バンバ。ケーキカットになぜこの曲を?と思った人が多かったみたいです。両親と同世代のゲストにも意外性があって面白かったと評判でした。)
その他2(司会の人は知り合いの方(アナウンサー)にお願いしアットホームな会にして欲しかったのであまり堅苦しくならないようにお願いしました。ただ、親戚や会社関係の方も出席して頂いたので失礼の無いようにメリハリをつけていただきました。予め頼んでおいたわけではありませんが、司会の方が新郎新婦の呼び方もそれぞれの名前で呼んでくれたのであまり硬くなり過ぎずよかったと思います。 )
その他3(入場は、新婦が先に登場し、その後 別の扉から新郎が登場するようにし、その後ブーケ・ブートニアの儀式をしました。新婦一人の登場は意外だったらしく、後から聞いたら「逃げられたのかと思った」なんて冗談を言う人も沢山いました。)
その他4 (ウェディングドレスのまま記念写真を撮りたかったので乾杯後に各テーブルを回り記念撮影をしました。)
その他5(お色直しの退場は、各テーブルでの記念撮影が終わったときに『愛と青春の旅立ち』のサビの部分をかけ会場内でいわゆる「お姫様だっこ」をしてもらい司会者に解説をしてもらいながら退場しました。新婦は決して”やせ形”では無いので成功した際は、会場から拍手と笑いが起きていました。司会者の方も『こんなにハラハラさせる結婚式もなかなかない』と笑いながら話していました。 )
その他6(お色直しは洋装から和装だったので、お色直しでの退席時間を極力短縮するために、和装での撮影は数日前に前撮りをしました。リハーサルも兼ねゆっくり撮影できたことと、当日ゲストの方を長い間お待たせすることなくスムーズに出来たので、良かったです。)
その他7(中座中に、新郎新婦からの突然のプレゼントと言うことで宝くじの「スクラッチカード」を各テーブルの人数分封筒に入れ高砂に用意しておき、司会の方が各テーブルの代表者の名前を呼び、その方々に取りに来てもらって全員で一斉に削ってもらいました。当たれば最高額が1千万円だったので皆さん一瞬期待したようでした。司会者の方にもプレゼントしたかったので、別の人から渡してもらえるように仕掛けておきました。)
その他8(和装でのお色直し入場だったので、音楽は司会の方に詩吟の「鶴亀」を歌ってもらいました。とても上手で、しかも前もってゲストの方々には言ってなかったので司会の人が歌っていると知って驚いたそうです。)
その他9(お色直しの色当てクイズならぬ、”着物の柄当てクイズ”をしました。予めゲストの方に受付にてチェキで撮影してもらい、3種類の箱を用意し、正解だと思う柄の箱に自分の写真を入れてもらうようにしました。正解の箱の中から私たちが一枚だけ抜き取り、その方にディズニーランドのペアチケットをプレゼントしました。)
その他10(余興:余興の4組とも歌などではなく手の凝ったもので最初から最後まで来賓の方々を喜ばせてくれました。もちろん新郎新婦も今までにない面白さで笑いっぱなしでした。披露宴が楽しかったと言ってもらえたのも、半分以上は仲間のお陰だと思っています。)
その他11(両親へのプレゼントは花束にせず、一冊の絵本風に作ってくれるところに頼み、小さい頃からの写真やメッセージを使った一冊の本にしてプレゼントしました。世界に一冊しかない自分たちの絵本です。両親達も予想以上に喜んでくれ、両親の友人達もそれを見てこれは最高だ、と言ってくれてました。私の両親は今でも大事に飾ってくれています。価格も花束より安くすんだのでちょっとした節約にもなりました。)

ゲストに好評だったこと、感激されたエピソードを教えてください。
(人数が多かったにもかかわらず一人一人にメッセージを書いたことや、ゲスト全員(親族除く)の紹介文をパンフレットに入れたことで、ゲスト一人一人に気を配った披露宴だった、また中座中にもスライド以外の演出を入れたため、最初から最後まで飽きることなく楽しかったというお言葉を沢山頂きました。いくつもの結婚式に出席したことのある年配の方や友人からも『今までにない一番楽しい結婚式だった』とありがたいお言葉もいただきました。(半分以上は司会の方と、友人達の余興のお陰なのですが・・・)

オリジナルウェディングで、ふたりが大変だったことは?
(沢山の方に助けてもらいながらの準備&当日でしたのであまり”大変だった”なんて言う資格はないかもしれませんが、敢えていうなら、人数が多めだったので ゲストの紹介文・メッセージ・クッキーなどを準備することが大変でした。でも私たちのためにわざわざ出席してくれるという事が嬉しかったので、大変だったけど準備するのは楽しかったです。あとは、司会の方は遠方に頼んでいましたので、打合せが大変でした。(飛行機移動の日帰りで打合せをしました)話しがスムーズに進むように一通りの披露宴の流れと演出と、して欲しい事を表にし、各シーンで用意している音楽すべてをMDにおとして司会者の方に渡しておきました。最終打合せは前日夜の会食中に行いました。こちらも大変でしたが、司会の方が本当に上手でしたので当日はとても楽しめました。)

予想外の出費は、ありましたか?
(和装の前撮りや、和装の準備などは予想以上に高かったです。かんざしも2日分のレンタル料だったので2倍かかってしまいました。席次表は読み物風にしたので、通常の倍はかかったと思います。お料理も2点変更したのでそう言う点でかかったと思います。でも、お料理だけは絶対節約したくなかったので思い切って変更してよかったと思いました。思った以上に費用がかかったなと思う点は、衣装・席次表・席札その他諸々の持ち込み料。これも分かってはいた事でしたが、人数が多い分人数分だけかかったので予想外だったかもしれません。その分、高砂席やケーキ台の花、招待状の宛名をシルバー人材センターへ頼む、ブーケ&クッキーは手作りなど、ちょっとしたことで節約しました。)

ゲストに不評だったこと。失敗談があれば教えてください。
(披露宴会場と打合せ段階で「送迎の音楽」ということで選んだ明るめの曲が退場の段階でかかってしまい、ちょっと場違いでした。今となっては笑い話ですが。あとは、会場が朝早い時間しかとれずゲストに大変な思いをさせてしまったと思います。)
皆様へ、アドバイスをお願いします。
(とにかく結婚に関するいろんなHPや本を読んで情報収集しました。また、凝れば凝るほど大変ですが、惜しまずに時間や手間をかけてよかったと思います。費用もかければ良いというものでもありませんが、わざわざ来てくれるゲストの事を考えるとかけるところにはかけるという考えも悪くないと思います。(その分他の部分で節約すればいいのですから・・・)思った以上に多くの人から『楽しかった』という感想が聞けて何よりも嬉しかったです。あとは、会場の方とは3ヶ月くらい前からしか打合せが出来ないと思いますがそれまでにいろんな事を調べ、自分たちで動けるところは早めに動いて計画を立てることが大切だと思いました。自己満足の世界かもしれませんが、ある程度決まった形式の披露宴の中にも、ゲストの方がどうやったら楽しんでもらえるかを考える事が一番大切だなと思いました。)

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