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披露宴会場の装飾を手伝ったのに...

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ふうせん
バルーンで会場装飾を手伝ったのに、お礼の言葉も費用負担もなし。 私は趣味でバルーンアート(プードルが作れる程度)をやっていたので披露宴会場の入り口の飾りを申し出ました。すると、新郎新婦から「会場全体をやってくれないか」といわれ、「素人ができるかよ」と思い断りましたが、できる範囲でよいからといわれ引き受けました。
当日は忙しく、ボロボロになりながら何とか飾り付けました。メイクもままならない状態での出席。
結果、自分でも満足できる仕上がりとなり、ほかの出席者にも「プロの仕事かと思った」と言われるほどよくできたのですが、新郎新婦からは何のお礼もなし。祝儀についてもいらないとは言われなかったので、3万円を出し、制作費も3万円。
二人で後日御礼に来るとか、材料費くらい出すのが普通じゃないんでしょうか?


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梗子
最近「やってもらったのにお礼もなし」というパターンが増えましたよね。残念なことです。特にお金がからむと後々まで腹が立ちますし、むしろ時間が経つほど思い出してイライラしてしまいます。なので、この際かかった費用はしっかり請求されてみてはいかがでしょうか?式後の興奮で舞い上がったこの新郎新婦に常識的な考えを求めるのは、残念ながら難しそうですよね…。
もしかしたら友人関係がぎくしゃくするかもしれませんが、やはりここはきちっとおっしゃるほうが良いかなと思います。なお、ご祝儀をお渡しになったのは正解です。あなたは誰が見ても良識者だと思いますよ。

ふうせんさん、ご友人の結婚式に心をこめて頑張ったのに、嫌な思いをして本当に残念ですね。新郎新婦の無神経さには呆れます。披露宴会場に入って豪華な装飾を見れば、自腹でお金がかかっていることくらいは、どんなに鈍感でも分かりそうなものですが。お祝いと思われたのでしょうか?
ご祝儀の3万については、バルーンやお手伝いとは別の問題と思います。披露宴に出席されるのであれば、贈るべきでしょう。バルーン製作費については、先に費用を概算して「○○円くらいの材料費、で大丈夫かな?」と新郎新婦に相談して、行ったほうが良かったかも知れません。お祝いと思われていたら、後で請求しにくいですからね。

新郎新婦の為に頑張ったのに、お礼の一つもない事が残念に思いました。安価な品物やサービス等が溢れて来たせいもあるのか、最近は物の価値やその方の持つ技術力の価値も知らず「作って欲しい」や「教えて欲しい」と言われる方が多くなって来たように感じます。嫌な言い方で申し訳ありませんが、今回は「風船」という一般的に安価なイメージで流通している物を使っていた事で「安い物だろうから制作費は払わなくて大丈夫だろう」・「安く会場を華やかに出来て良かった」等と思われてしまったのかもしれません。また、プロではなく素人が作っているから、という事もありますし、事前のやり取りで「出来る範囲で良い」という事で了承されていた為に、かなりの時間と労力を掛けて作った事に気が付かなかったのかもしれません。
事前のやり取りの段階で、技術的に出来ない事をハッキリとお伝えするか、制作費の事も相談しておく必要があったのかもしれません。ただ、新郎新婦側もゲストに製作を依頼するのであれば、事前に本やインターネットで調べたり、教えてくれる教室があればそこに問い合わせる等をして「どんな方法で作るのか」・「使用する資材の価格」・「一般で販売や提供された時の相場価格」等の調査をする必要があるのではないかと思いました。
また、最近は本人に直接「制作費を出すから教えて」と聞く人もいますが、人によっては教えてくれない場合もあるので、やはり調査はしておいた方が良いかと思われます。製作を依頼する方もきちんとその価値を理解して依頼する事が大切だと思いますし、引き受ける方も、出来る事・出来ない事の線引きをきちんとする事が大切だと感じました。 新郎新婦側もゲストに製作を依頼するのであれば、事前に本やインターネットで調べたり、教えてくれる教室があればそこに問い合わせる等をして「どんな方法で作るのか」・「使用する資材の価格」・「一般で販売や提供された時の相場価格」等の調査をする必要があるのではないかと思いました。

そこまで出来れば完璧じゃ!新郎新婦は安易に友人などに依頼するのではなく、このようにしっかりとフォローしてあげて欲しいのじゃ。


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一方通行にしない:
無料で人に物事を依頼する時に、それをこなすための工程・手間・時間・費用がどれくらいかかっているのかを明確にイメージできない状態でお願いすると、相手が依頼された物事を形にするためにどれだけの手間や費用をかけたのかを想像できないため、感謝の言葉を述べたり、適切な内容の金品をお礼としてお渡しすることを忘れてしまうのです。
たとえ、相手の方から「お手伝いします」という申し出があったとしても、相手がしてくれることを明確に想像できなければ、相手の思いにきちんと向き合えていないことと同じなので、お願いすること自体が失礼となります。
どんなサービスにも必ず対価が存在します。相手の気持ち・手間・時間・費用をいただいたのであれば、自分も同じようなお返しをすることが大人としての品格なのです。


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言葉をかけるだけではダメ:
依頼する時に「できる範囲で良いから」という言葉を使うのは、その時の状況によっては相手がその言葉を額面通りに受け取ることができない上、相手に持っている力の限界を超えて作業させることを前提にしたものの言い方にあたるので、失礼となります。
“無理をさせる”ことを分かっているのであれば「無理はしないでね」という言葉ではなく、無理な物事をお願いしないようにすることが本当の気遣いなのです。



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