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赤ちゃんゲストも、結婚式へようこその気持ちで

小さな子どもがいたり、妊婦の場合は、結婚式の出席を遠慮する人も多いものです。そこで、赤ちゃんゲストもウエルカムの気持ちをこめて、特別な準備をされてはいかがでしょうか？

おもてなしのアイデア

妊婦さんのゲストへ

□席へブランケットを置く。
□乾杯用にアルコールでない飲み物を用意。
□サービススタッフに妊婦であることを伝えておき、アルコールをおすすめしないようにする。

小さな赤ちゃんゲストへ

□ベビーベッドを用意する。
□授乳ができる部屋を用意する。

小さな子供へ

□会場内に子供が遊べるスペースを用意する。
□テーブルに本を置くなど退屈しないようにする。

小さなお子様連れのゲストも妊婦さんも、心配なく結婚式にお越し頂きたいものじゃな。

ぎゃーこ
いずれの場合も、横になれるソファやベッドがある個室が準備できるとベストかもしれませんね。妊婦さんは具合が悪くなるかもしれませんし、赤ちゃんは音や光に反応して落ち着かないかもしれません。
以前、結婚式に親子で招待されたことがありましたが、同様の母子３組は教会の外にまとめて出されたことがありました（荘厳な雰囲気を壊しかねないからだと思います）。こんなことなら披露宴からでよかったじゃん！と初めて会った３人でぶーぶー言いあった記憶が…。
ただ、このような対応は式場スタッフの余計な機転の場合もありますから、細かいことかもしれませんが、スタッフにも徹底周知されたほうが良いかもしれませんね。

「同様の母子３組は教会の外にまとめて出されたことがありました」厳しい式場もあるんですね。それなら、早めに教えてもらえたらいいのに。私が行った式では、式の途中おとなしくしている子もいましたし、子供が泣き出したら親子で自主的に出ていかれたのを見たことがあります。それでも気にならなかったですが。

ぎゃーこ
再びぎゃーこです。水掛け論にはしたくありませんが、私はこの結婚式に出ることは一旦辞退しています。けれども、先方から新郎新婦のみならず御両親まで自宅に電話をかけてお願いされたのでそれ以上の抵抗はできず参加した次第。結果的に「写真撮影に入ってほしかった」という程度のことだったのではないかと（豪勢にやったように見えるため）思いますが、私達のみならず他に２組もいたという状況そのものがおかしかったように思います。
正直なところ、子供をあずけて「大丈夫だろうか…」と心配しながら披露宴に出るくらいなら祝儀お届けのみで式・披露宴ともに欠席して家でゆっくり子供と過ごしたかったですけどね、私は。

挙式、披露宴で赤ちゃんが泣かれたら困りますので、私の時は、ベビーベット（無料）ベビーシッター乳幼児3時間（15000円）ほどかかりました。預かる年齢によって金額が違うようです。お部屋の料金がかかる予定でしたが、控え室を使ったのでいりませんっでした。大切な友人にどうしても来てほしかったので、依頼しました。友人も安心して、来てくれたし、いつでも授乳もできるし、見に行けて披露宴を楽しんでくれました。私にとっても友人にとっても大切な思い出ができました。

乳幼児だと心配もありなかなか預けられないけれど、しっかりベビーシッターさんがいてくれるのなら、安心ですね。高いけれど、お車代と同じと思えば納得です。

手配だけでなく連絡も：
子どものご両親としては、結婚式場が（ベビーカーや車イスを使うことに対応した）バリアフリーかどうかと、自分のベビーカーを披露宴会場に持ち込めるかどうか（＋「乳児の場合はベビーベッドなどを式場で準備して貰えるのか？」・「幼児の場合は子ども用の椅子を準備して貰えるのか？」など）も事前に教えて欲しいそうです。
何の連絡もない場合は抱っこ紐などで対応しているようですが、ずっと子どもを抱えているのは負担になるとのこと。ただ「手配する」だけでなく、子どものご両親への連絡をして、意思疎通を図っておくことも必要だと感じました。

宿泊の手配にも工夫を：
（遠方在住で）前日に宿泊が必要な（従兄夫婦＋幼児一人＋乳児一人）家族に対しては、ホテルのチェックアウト時間を延長しました（ホテルウェディング＋式場のホテルで宿泊＋ホテル手配・宿泊費はこちらで全て負担＋朝食のみ付＋朝11時からの結婚式＋チェックアウト時間は16時頃まで延長、という条件です）。

「（子どもの体調不良などで）その場を離れないといけない時は部屋に戻れるので、気持ちにゆとりを持って参加できた」
「（式前・式後に）荷物をまとめたり、子どもの世話などで焦らずに済んだ」
「事前に乳児用のベビーベッドを部屋に設置してくれていて有り難かった」

などのお言葉をいただきました。両親も伯父伯母（従兄両親）から「新郎新婦の配慮が隅々まで行き届いていたのが素晴らしかった」と褒められて嬉しかったそうです。

ガーデン演出の際は…：
最近はガーデン付きの披露宴会場が多く、新郎新婦の入場・余興での入場・デザートビュッフェなどの際などに、会場とガーデンを繋ぐ扉を開閉（もしくは開けっ放しに）することが増えてきたように感じます。
寒い時期（もしくは肌寒い時期）だと、少しの時間の開閉でも妊娠中（または子どもやご高齢）のゲストには辛いと思うので、可能な限り最小限にとどめるか、避けた方が良いかと思われます。

赤ちゃんゲストのおもてなしについて、あなたの体験や感想を聞かせてください。

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