結婚式でカメラマンに伝えておくべきこと4つ

結婚式のカメラマンと全くやりとりを行わずに、結婚式当日迎えるカップルが多いと思います。 しかし、実はいい結婚式の写真を残すにはやっておいた方がいいこともあるのです。 結婚式で以下をお試しあれ。 カメラマンに伝えておく4つのこと。

• ふたりのテーマ（小物などにもテーマを感じて、写真に残してもらおう）
• 進行（プログラム）必要。
• サプライズ（驚いたところであわててシャッターを切ったのでは遅い。サプライズの内容は先に知らせておくべし）
• 具体的に残したいイメージ雑誌の切り抜きなどをスクラップして撮って欲しいイメージを伝えてはいかがでしょう。）

カメラマンがサプライズで冷や汗。なんていうのもありがちじゃな。 サプライズのことは、相手には内緒でもカメラマンに伝えておこうぞ。

人それぞれで、結婚式のベストシーンもそれぞれですから、プロとはいえ、進行表は必ず渡しておいた方が良いと思います。ベストショットを撮るために、時間配分など撮る位置などあらかじめ予測して行動できるから、撮り忘れを防ぐことになります。 また、雑誌などの見た時にこんな写真をとってほしいなって思うものがいくつかあると思います。そんなときは、切り抜いてカメラマンさんに持っていきましょう。 会場に置いた手作りの品、友人が作ってくれたブライダルアイテム、指輪、テーブルアイテム、装花など会場の雰囲気ごと、とってもらいましょう。 ゲストの写真はもちろんですが、スタッフの方の写真も式前や式後に一緒にとってもらうと思い出になります。
花嫁のウエディングドレスは前だけでなく、バックスタイルもとってもらうようにお願いしましょう。 新郎新婦も、良い笑顔になるよう日頃から練習しても良いかもしれませんね。 事前にカメラマンさんとの打ち合わせは必ずしてくださいね。プロだから大丈夫と思うかもしれませんが、やはり自分の想像している写真を撮ってもらうため、後悔しないために。

情報を集めて活用

結婚式で良い記念写真を残すには、まず、どのようなブライダルフォトが良いかを知ることです。 雑誌を切り抜いて撮影イメージのスクラップを作るなど情報を集めて活用しましょう。 各シーンごとに欲しいイメージがまとめます。そして担当カメラマンを決めて分担して撮ってもらいます。そうしないと同じ様なアングルの写真ばかりが上がってきますからね。 複数の人が撮影をする場合は、

1. 「会場の全体の流れを撮影するカメラマン」
2. 「新郎・新婦の表情を中心に撮影するカメラマン」
3. 「親族や友人知人などのゲストをしっかりと押さえるカメラマン」
4. というように役割分担を決めておくと良いでしょう。

気に入った写真を撮ってもらうために、雑誌からサンプルを何十枚も集め、担当カメラマンに渡していろんなパターンを撮ってもらうとｇｏｏｄ！。 結構プロでも、他のカメラマンのテクニックを参考にするそうで、サンプル持って いって逆に喜ばれちゃいました。

そりゃいいぞ！後で自分の欲しいカットが入ってなかったらショックじゃからな。 しかし、そこまでお願いするならば、カメラマンへのお心付けは忘れずに・・・。