ブーケの意味・選び方

ブーケの意味や由来

結婚式でブーケ、ブートニアをもつ意味、由来があれば、教えてください。

その昔のヨーロッパに１組のカップルがおりました。 男性が野に咲く花を摘んで、女性にプロポーズをしたのがウェディングブーケの由来とされています。 そして、女性は了承の合図に、贈られた花束から一輪の花を抜き取り、男性の胸のポケットに差しました。これがブートニアの始まりと言われています。

ブーケのオーダー時に必要なこと

ブーケを考える時、生花の場合はお花の旬を考える必要があると思います。 バラやカサブランカは季節にかかわらないですが、たとえば、芍薬の花は、4月から5月、胡蝶蘭は12月から5月など、意識してブーケを考えると季節感があっていいかなと思いました。 気になったお花などは写真にとっておいたり、図鑑で調べたりしておくといいと思います。 上のことを考えて、自分の好みのブーケの写真をもっていくのが良いと思います。プロのお花屋さんもイメージがしやすいですから。 あと、ブーケと会場の雰囲気、ブーケと会場装花、ブーケーとドレス、それぞれマッチするように選べたらいいですね。会場がクラシカルなのに、ドレスとブーケがしっくりいかないなんてこともあるでしょうから。 会場の雰囲気にあうように、自分の好みにしていただくように、相談してアレンジしてもらうといいと思います。

挙式用のブーケ選び

挙式用のブーケ選びは、ウェディングドレスに合わせて、色使いが多くないほうがいいでしょうか？

挙式用のウェディングブーケとしての定番は、やはり白系の花でまとめられたものです。 挙式用ブーケといって特に決まりがあるわけではありませんが、清楚な雰囲気、厳粛なイメージを意識して選びましょう。

結婚式のブーケ代は、新郎が払うもの？

ブーケの代金は新郎が払うって本当？

ブーケの由来は、新郎が野に咲く花を摘んで新婦にプロポーズしたのが由来とされているので、これは新郎が負担すべきとの考えによるものです。 新郎新婦の結婚費用分担では、ドレスなど自分の身につけるものは自己負担が原則とされていますが、この由来を意識するなら、新郎負担でしょうか。 ブーケを制作してくれた新婦の友人にお礼をするなら、新郎から新婦を通じてお礼するというのもいいと思います。