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大臣:本日はおふたりにテーブルマナーを学んでいただくための会議でございます。 |
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王様:当日は新郎新婦も食事ができるのか? |
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大臣:はい、もちろんでございます。最近では高砂席を設けず、ゲストと同じ席を設けることが多くなりましたので、新郎新婦も随分とお料理をいただきやすくなりました。 |
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王様:それで、テーブルマナーが必要になったというわけじゃ? |
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桜:これからお話を聞いて、間に合いますか? |
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大臣:テーブルマナーと言っても堅苦しく考える必要はございません。ちょっとしたポイントを押さえるだけで、人前での食事も苦になりません。それでは、まずアルコールのお話しからです。披露宴はシャンパンでの乾杯から始まりますが、そこではグラスとグラスを実際に合わせて乾杯する必要はありません。 |
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桜:フォーマルな食事と言えば、テーブルナプキンにも特別なルールがあるのですか? |
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大臣:テーブルナプキンは万能布巾のように思われていますが、基本的には手と、口だけを拭くために使うものです。テーブルにこぼれたソース、グラス・箸の汚れをふき取るものではありません。広げると、2つ折りにして折り目を手前に向けて膝の上に置きます。披露宴ではあまり必要ないと思いますが、レストランなどで使う時は、席をあける際に椅子の上に置くと中座の合図になります。また、退席の時は丁寧にたたまずに、テーブルの上に置くのがマナーです。 |
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王様:何故、ナプキンをたたんではならんのじゃ? |
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大臣:このひどい店には二度と来ないというサインになります。 |
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王様:しかし、結婚式で2度と来たくないのじゃが・・・。 |
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大臣:王様!そこは、あまり深く考えられずテーブルマナーどおりにされた方が無難です。さて、次はいよいよ料理のマナー。まずは洋食からです。 |
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桜:ナイフ・フォークを使って美しく見えるコツを教えてください。 |
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大臣:はい、できるだけ背筋を伸ばして脇を締め、肘を張りすぎないようにすると美しく見えます。またテーブルに肘をついてはいけません。王様に特にご注意いただきたいのが、スプーンの使い方です。 |
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王様:普段どおりではマズイのか?やっぱり・・・。 |
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大臣:はい、スープを飲むときに「ふーふー」吹くのはおやめください。それから、スプーンは手前から向こう側へすくい、口元に当てて傾けるようにして食べてください。口の中へスプーンを入れ過ぎないようにご注意ください。 |
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王様:スープはともかく、難しいのはナイフ・フォークを使ってのライスじゃ。 |
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大臣:こちらは特別なことはございません。いつもどおりフォークの腹ですくうようにして食べていただいて結構です。フォークを持つ手は、右・左のどちらでも構いません。 |
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お肉やお魚を食べる時の注意点はありますか? |
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大臣お肉や魚などナイフで食べ物を食べる時には、必ず一口サイズに小さく切って口に入れて下さい。そうしないと誰かが突然挨拶にやって来た時も口をもぐもぐさせていなければなりません。 |
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王様:もしも、ナイフとフォークを床に落としたときはどうしたら良いのじゃ? |
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大臣:その時は、慌てず騒がずです。介添えさんか会場スタッフを呼んで拾ってもらいましょう。自分で拾う必要はありません。 |
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王様:もし、こちらに気づいてくれない時はどうするのじゃ? |
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大臣:普通は目線を合わせるだけで「何かご用ですか?」と聞いてこられますが、それで気づいてもらえなければ軽く手を上げてみてください。間違っても大声を出したりしてはなりませんぞ! |
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大臣:さて、いよいよ次は和食です。 |
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王様:和食はワシも大好きなのでマナーも心得ておるぞ。 |
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大臣:こちらもいつもの食べ方を改めていただかねばなりません。まず、箸の使い方です。 |
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桜:料理の手を休める時、箸はどこに置いたらいいのでしょう? |
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桜:洋食ではナイフとフォークで料理を食べ終えたサインを出しますが、和食にもこのようなサインはありますか? |
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大臣:はい、器を膳の外、右上の方へ出してください。それが「下げてください」という合図になります。この時の注意点は器を重ねないことです。 大臣:そのほか目立つところでは器の持ち方です。 |
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王様:しかし、魚を食べていて骨があったらどうするのじゃ? |
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大臣:その場合は、懐紙で骨を受けるか、片手で口元を隠すようにして箸で骨を皿に戻します。 |
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桜:本当にちょっとした知識を頭に入れておくだけで、ゲストの皆様と食事が出来そうですね。 |
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大臣:はい、食事は楽しんでいただくのが一番です。当日は、ぜひゲストの皆さんと楽しんでください。 |
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Webマスターが、本を書いたよ! |
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