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大臣:次回の会場訪問は、いよいよ司会者と披露宴の進行についての打ち合わせとなります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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王様:おお、いよいよか!心の準備だけは出来ておるぞ。 |
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大臣:それでは、披露宴の進行例についてご説明させていただきます。まず、披露宴が始まる前には、新郎新婦、ご媒酌人、両家のご両親が会場入口前でゲストをお迎えします。そこに並ぶ順番は左から、「新郎母、新郎父、媒酌人、新郎、新婦、媒酌人令夫人、新婦父、新婦母」というふうになります。 |
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桜:お迎えの時は、久しぶりに会った友人と話してもいいのですか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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大臣:次から次へとゲストが入場してきますので、1人のお客様の足を止めてお話するのはお薦めできませんぞ。「おめでとう」と声をかけられたら、にっこりと微笑み返すくらいの気持ちでいてください。 |
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王様:せめてお辞儀くらいはした方が、いいのではないか? |
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大臣:しかしながら、和装の場合は、お辞儀をしすぎてカツラがずれるケースが報告されており・・・ |
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王様:かか、カツラじゃと! |
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大臣:おふたりの場合は、新郎新婦のカツラでございましたな・・・。 |
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王様:余計なお世話じゃ! |
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大臣:それでは、いよいよ本題です。披露宴の進行は以下のようになっ ております。 |
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●一般的な披露宴の進行例
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王様:なるほど、いろいろと大変そうじゃ・・・。披露宴のスピーチは誰に頼むのが良いのじゃ? |
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大臣:披露宴でのスピーチは、ご媒酌人、主賓のほか、新郎側、新婦側から各2〜3名程度というのが理想です。その際は、会社関係、大学の友人、親戚など全く別の立場の人に依頼すると内容がダブることがありません。ふたりの様々な姿を語ってもらうと良いでしょう。 |
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桜:スピーチの依頼はどのようにするのですか? |
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大臣:スピーチの依頼は、招待状にお願いしたい旨を書いておき、後日、電話にて「よろしくお願いいたします」と確認するのが良いでしょう。余興も同様です。 |
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桜:余興にはどのようなものがあるのですか? |
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大臣:楽器の生演奏に、カラオケ、ダンス、ゲーム、そのほか特技の披露など様々です。最近ではプロの奏者、シンガー、ピエロ、コメディアンなど余興のプロを呼ぶカップルも増えております。 |
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王様:余興のほうは、ワシの旧友に任しておけば安心なのじゃ。盛大に会場を盛り上げてくれるはずじゃ。 |
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大臣:王様の旧友で余興と言えば、も、もしや、「モーニング・ムスコ」のメンバーでは? |
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王様:もちろんじゃ! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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大臣:あの下ネタ連発と下品なダンスで見る者すべてを赤面させる、ふんどし一丁の超ハレンチ集団・・・。 |
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桜:えっー!そんなの絶対イヤです。オシャレな披露宴が台無しじゃないの!絶対中止! |
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王様:メンバーの団結は固いのじゃが・・・。 |
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桜:もっと品のいい出し物にしてください! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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大臣:それでは、次は定番演出の説明をさせていただきます。まずはウェディングケーキ入刀です・・・。 |
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王様:定番演出は、すべて中止なのじゃ! |
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大臣:えっ、なんですと! |
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王様:ケーキカットもキャンドルサービスも、花束贈呈も、昔からやっておる演出はみんなカットじゃ!ワシたちは常に前を向いて、斬新な演出を取り入れ、ウエディングのモードを追求するのじゃ! |
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大臣:しかし、王様。それではあまりにも味気ない進行となり、3日で結婚式のことを皆に忘れられてしまいますぞ!定番演出をカットするのが、オシャレで個性的な結婚式ではありません。 |
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王様:なんじゃと!いったい、どういうことじゃ! |
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大臣:はい、披露宴には「楽しい」と「しんみり」のバランスがございまして「しんみり」の要素を無くしてはゲストの心に残る披露宴は実現できません。これをおろそかにすると、結婚式に出席したゲストは結局犯人が誰か分からない推理小説を読んだような味気ない気持ちで会場を後にすることになるでしょう。特にご両親への花束贈呈は「しんみり」のクライマックス。新郎から新婦の両親へ新婦から新郎の両親へ花束を渡し、「これからよろしくお願い致します」との意味を込めて行うセレモニーです。 |
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王様:なに?そのような大事な意味が込められておったのか? |
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大臣:そして、ケーキカットは披露宴序盤のクライマックス。挙式に出ず、披露宴から出席される方にとっては初めての結婚式らしいシーンです。ふたりが手と手を取り合って行う初めての共同作業は、これからの人生を共に歩んでゆくことの象徴とされており、この演出がないと披露宴は華やかさに欠けた印象になりがちです。イミテーション(作りもの)の大きなケーキを使うより、小さくてもふたりのテーマにあった生ケーキを作り、後でゲストにお召し上がりいただくのが今風です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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王様:では、キャンドルサービスはどうじゃ?各テーブルの蝋燭に火をつけて歩くのは、時間のロスではないのか? |
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大臣:しかし、それが逆に意味のあることなのです。各テーブルを周り、一人一人に「これからもよろしくお願いします」と披露宴で挨拶できるのは、キャンドルサービスをおいて他にはございませんぞ! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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王様:それでは、やっぱり全部一通りやらねばならぬか・・・。 |
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ジミー:王様、別にそのとおりにする必要はないのです。例えばキャンドルサービスをドラジェサービスにしたり、ケーキカットしたケーキを配ることで各テーブルへ挨拶に行くことができます。オリジナルで披露宴の進行をコーディネートされる場合、伝統的に行われている演出の素晴らしい面までも、カットされる必要はないということですね。 |
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Webマスターが、本を書いたよ! |
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